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なんとなく気になってて、いつか見よういつか見ようと思ってた映画を見た。

北野武監督のHANA-BI。

何年生かの授業で衝撃的なラストシーン「だけ」を見てからというもの、いつか全編通して見なくては、と思っていたけどそのまま忘れていた。

ラストシーンを見たと言っても、演出だけを見たのであって、シナリオの大事な部分は全く知らぬままだったので、さっき全部見終わってやっと意味とインパクトがわかった。


タイトルのHANA-BIは花火のことなんだろうけど、これは映画内に出てくる音の表現に由来してるはず。表現からというか、表現のコンセプトとタイトルが直接かかわってる映画ってあんまり思いつかないね。結構あるんかな。
俺が知らんだけか?商業的だったり大衆的だったりする映画の見すぎか?

タイトルがモチーフやシナリオに由来するか、表現とかコンセプトに由来するかの違いってなんやろうか。


ここまで書いてて、話を覆すようやけど、花火はシナリオにも関係していることに気付いた。パッと光ってパッと散るっていう。

あー、わかった。シナリオがまずあって、その時点で花火なんだ。で、それを表現する方法も花火だった、と。
で、それらが上手いことできてたから、評価された、と。


途中から、自分の中で話を落ち着かせるようになってしまったけど、ようするにおもしろかった、と。

血の表現が多かったり、やっぱり他の映画に比べて素人っぽさを感じてしまう部分もあって、最初の方は「うわぁ」とか思ってたけど、それが終盤になるにつれてどんどん「すげー」に変わっていき、エンドロールでは放心してしまうという、今まで見てきた映画で一番衝撃的な映画だったと思います。

気になった方でまだ見たこと無い方は見てみたらどうですか?
ちなみにポパイに行っても貸し出し中ですからね。僕が借りてるから。


今日の屁文句
明日は東京、明後日は浅草で寄席だ!!

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