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来週の木曜日、堕ちる前にトぶとしてサークルの定期ライブに出演します。が、これまでの曲はやらないと思います。セッションをしようということになっています。

ネタバレと言われるかもしれませんが、久しぶりのライブですし、またベースが交代して最初のライブでもあるので、なにか大きな期待をされるかもしれない、されても困ってしまう、ということでこっそり告知しているわけです。


これまでライブでセッションをやったことは2度ほどあったと思います。セッションと言っても、進行もテンポも何も決めずにやるあれです。まったく道しるべを作らずに始めます。

ただライブ出演に向けて、バンド内の意識をより合わせていかなくちゃいけないのでバン練はきちんと行っており、毎回それなり手ごたえは感じています。


このようなセッションをする場合、かつての僕は、周囲の音に対してどうレスポンスをするかを考えながら演奏していました。周りが演奏しているモノの中で何が演奏できるか、何を演奏するか。

でもそれは違うと言うことに最近気が付きました。あーいうのは結局、自分と向き合うことを楽しむものなんだと思います。
4人なら4人がそれぞれ自分の世界に入ればいい。

自分が何をどう演奏したいか、だけを考えながら、その気持ちに体を委ねて、手が勝手に動くのを楽しむ、自分では考え付かないようなフレーズを手が勝手に演奏してるのを楽しむ。

結局セッションていうのは後に残らない。その場その場のお楽しみ。その瞬間瞬間で自分がどうしたいか、激しくしたいか、柔らかくしたいか、固くしたいか、そんなことを考えながら、常に音を出し続けなくちゃいけないという追い込まれた精神状態において、自分の中から出てくる音を楽しむ。

もちろん音楽である以上、最低限の音楽のルールには従うし、他の人間が出す音に大きく影響を受けるわけですが、基本的には追い込まれた自分と対峙し、自分自身が何をするのかを客観視して楽しむ、そういうもんだと思うのです。
「あー、俺ってこんなことできるんだー」とか「これなんかいいな」とか「普段ならこんなの忌み嫌って絶対やらないのに(苦笑)」とか。


なにが言いたいのかと言うと、そういう自分だけが楽しめるセッションをライブでするわけですから、お客さんが楽しめるかどうかはわかりませんよ、ということです。
これを楽しめるお客さんは、普通に変態なんだと思います。

お客さんを楽しませるのがライブだと考えている僕が、こういうことをするのは矛盾してるのかもしれませんが、でもこのサークルは変態が多いから、まぁいいかなとも思うのです。

以前にもここで書きましたが、どんなウンコが出てくるか楽しみです。


今日の屁文句
普通にストレートなロックがしたいよ、りょうちゃん。

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